国際社会の一員 3
それでは、以上の3つの問題点を明らかにするための私自身の取り組み方を、かいつまんで紹介しておきたいと思います。
まずは国際機構の歴史的な形成過程を扱います。
・・・正直に申し上げますが、私はこの分野の専門家ではありません。
したがってこのブログでは、これまでの内外の研究の成果で、私の以上の問題意識からみて重要と思われる歴史的な事実関係を紹介することが中心になります。
・・・つまり、国際機構の形成の歴史を概観し、その国際政治、国際関係に占めてきた地位を確認することが眼目になります。
また、日本人が国際機構について正確な認識を持ち得ないでいる原因を明らかにするために、東アジア世界の歴史とその中で養われてきた日本の国際感覚の基本的性格についても、これまでの研究成果を踏まえる形で押さえておきたいと考えます。
この作業は、今後の議論を進める上で、土台ともなるものです。