日本の農業を考える
日本では農水産物の残存輸入制限品目は43年に73品目もありましたが、逐次自由化していき、最終的には22品目まで減らしています。
・・・しかし残された牛肉、オレンジ、果汁などの22品目は、これが自由化されたら日本農業は填滅的打撃を受けるでしょう。
もし、ここで牛肉、オレンジを白由化したら、米国が次に迫ってくるのはコメに間違いありません。
コメに火がついた農村はパニックになります。
・・・したがって、牛肉、オレンジはコメというモ様を守っている金、銀のようなものです。
つまり、牛肉、オレンジの自由化は、この両品目が打撃を受けるだけでなく、国家貿易品目のコメ、小麦、バターなどの自由化に波及しかねないのです。